ハードディスク復旧・ハードディスク修理為になる情報 vol.1.01

 

 

■ 重度物理障害のデータ復旧は一発勝負

 

  ハードディスクのデータやPCのデータのことでお困りなことはありませんか?

  現在の大容量ハードディスクは壊れた時の損傷が大きく、データ復旧には高度な技術と経験が

  不可欠となっております。

  ハードディスクの特性を知らないで、データ復旧作業をしてしまったり、顧客とのディスカッション不足で

  いらないデータを復旧したりすると折角のチャンスを逃すことになります。

  昨今のハードディスクはスライダーからプラッタ面までの距離が短くなっているので、一端ヘッドクラッシュ

  してしまうと、再生率・データ復旧率は低確率となっています。

  データ復旧・ハードディスクの復旧のチャンスを逃さないためには以下の注意点が必要となります。

  一端異音がしたら、二度と電源をいれない、認識したけどフォルダが開かないときも再試行しない、

  上記のものにスキャンディスク・デフラグ・復旧ツールは掛けない等です。

  小さい異音等は聞き逃す可能性がありますので、慎重に聞いてみてください。

  ご自身で判断できない時は専門業者に診断してもらう事が大切です。

  物理障害中度以上はデータ復旧業者に依頼するにしても一発勝負が原則となります。

  なぜなら、データ復旧作業をするにあたって認識するのが一回のみかもしれませんし、作業途中で

  ダウンする可能性が高いのがこのカテゴリーだからです。

  つまり初期診断無料といって何社も出してしまうことも自殺行為になる可能性がありますので

  注意が必要です。

 

 

 

 

■ データ復旧出来るかは、クラッシュ直後にすでに決定されている!

 

  データ復旧技術は万能ではないので、重度物理障害の場合は運も必要となります。

  ヘッドクラッシュというのは交通事故と同じでクラッシュした瞬間にプラッタ・ヘッドAssyの損傷度合いは

  決定されてしまいます。

  クラッシュの程度をあとで修正することはできません。

  データ復旧業者の技術者はすでに決定された、損傷度合いに対して処置・対応しているわけですので、

  ある程度損傷がひどい場合は、どんなデータ復旧技術及び、熟練の技を持った技術者でも

  データ復旧できるわけではありません。

  過剰な期待はユーザーご自身を追い詰めかねませんので、注意して対処する事が最重要項目ということに

  なります。

  データ復旧やハードディスク修理に関してわからない事がありましたら、お気軽に

  ご相談ください。

 

 

 

 

■ ハードディスクは必ず修理できる?

 

  ハードディスクが修理出来ると思う方がおられますが、ハードディスクのデータ復旧はハードディスクを修理するわけでは

  なく、データ復旧の為に良い状態に追い込むことに他なりません。

  ハードディスクが完全に修理できるのは、原則的に、PCB(コントロール基板)の修理のみで完了したときです。

  たとえ、復旧完了のハードディスクやPCが起動したとしても、必ずハードディスクの交換をしてください。

  いつクラッシュしても不思議では全くありません。

 

 

■ ハードディスクは同じ容量でもメーカーごとに違う

  ハードディスクはどのメーカーも同じと考えていませんか?

  実は各社ハードディスクメーカーの製品は個々に全く別物と言う事がいえます。

  ATコマンド上で規格が同じであるというだけです。

  基本設計は似ている場合がありますが、プラッタの厚み、潤滑層、保護膜の組成、セクター使用域、ヘッドAssyの形状、

  s/m軸形状、PCBサーキットレイアウト、ファームウエア、シークルーチン、暗号化方式、キャッシュメモリ等

  相違がある場合がほとんどです。

  つまりデータ復旧率も個々に違うことになります。

  運が悪ければ、非常に復旧率が低いハードディスクを所有していたり、逆に高確率のものをお持ちで

  あれば運が良い方だということになります。

 

 

 

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